商標
商標類否判断事例NO.12新着!!

商標権侵害差止請求事件で沢山の商標類否判断がなされた事例を紹介します(令和 4年 (ワ) 11316号 商標権侵害差止等請求事件)。原告商標1と被告標章5は類似するが、その他は類似しないと判断されています。外観の類似性に […]

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商標
識別力が否定された事例NO.10新着!!

拒絶査定不服審判で商標法第3条第1項第3号の識別力がないとして拒絶審決が出された不服審判請求事例2件を紹介します。相変わらず識別力の判断が厳しいです。 (1)「土の職人が選んだ」の文字を標準文字で表してなり、第1類「土壌 […]

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その他
知財実務オンラインに出演します新着!!

加島先生と押谷先生が運営している知財実務オンラインに出演します。日時は、3月13日(木)18時30分~20時、タイトルは、「特許事務所での新人育成方法と特許実務の効率化方法」です。 風呂敷を広げすぎた感がありますが、自由 […]

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特許
発明該当性新着!!

ビジネスモデル特許において、人為的取り決め等であるとして主に発明該当性が争われた事例を紹介します(令和 6年 (行ケ) 10050号 審決取消請求事件)。生成AIが急激に発展している現代において、ビジネスモデル特許出願が […]

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商標
識別力が肯定された事例NO4新着!!

識別力が無いとして商標登録無効審判が請求され、識別力があるとして有効審決が出された事例を紹介します。登録商標の各用語を結合した意味合いが漠然としているため、識別力があると判断されています。 ・「アニマルコミュニケーション […]

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特許
特許無効審判における技術的意義

特許無効審判は当事者対立構造を取りますので、特許権者A社 VS 特許を潰したいB社との争いとなります。このため、侵害訴訟と並行して無効審判を請求することが多いです。今回は、電子マネー送金方法の特許請求の範囲に記載された用 […]

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商標
商標類否判断事例NO.11

ロゴ商標で、第35類「経営に関するコンサルティン グ並びにこれらに関する情報の提供、経営の診断又は経営に関する助言、事業の管理、市場調査又は分析」、第41類「セミナーの企画・運営又は開催」を指定役務とした本願商標が、拒絶 […]

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その他
決算月

弊所は昨年4月に開業したので、3月末が決算となります。私自身、法人を立ち上げて初めての決算となります。私が日々積み上げてきた仕訳に基づいて、顧問税理士に決算書類を作成してもらいます。 給与(社会保険含む)、収入、支出(旅 […]

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事務所
開業11ヶ月を振り返って

2025年2月末時点で開業11ヶ月です。下記の1年目の目標を達成できる見込みです。 1年目:法人経営を軌道に乗せ、弁理士試験を目指す若手技術者を採用する 法人経営を軌道に乗せるには、クライアントと密な関係を築くことが重要 […]

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商標
商標類否判断事例NO.10

「JOLLY SPAGHETTI」の文字を標準文字で表してなり、第30類「Spaghetti.」を指定商品とした本願商標が、拒絶査定を受けて不服審判で非類似と審決された事例を紹介します。「Jolly-Pasta」の欧文字 […]

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