進歩性の動機付けNO2新着!!
2024-10-18
無効審判請求を不成立とした審決の取消訴訟(令和 5年 (行ケ) 10143号 審決取消請求事件)を紹介します。引用発明の技術的意義を失わせる構成を本願発明が備えていれば、動機付けなしと判断される事例です。 このような上下 […]
識別力が否定された事例NO2新着!!
2024-10-17
拒絶査定不服審判で商標法第3条第1項第3号の識別力がないとして拒絶審決が出された事例4件を紹介します。単なる品質表示として自他商品識別機能を有さないと判断した論理構成が参考になります。 (1)「ふわふあ新触感」の文字を標 […]
新規性喪失の例外適用新着!!
2024-10-16
新規性喪失の例外手続きは、公開に至った事実を漏れなく提出しなければなりませんが、同一人が複数の媒体(WEBやSNS)に公開した事実を全て記載するのは現実的ではありません。そこで、意匠の新規性喪失の例外規定の適用を受けるた […]
進歩性の動機付け新着!!
2024-10-15
特許無効審判請求に係る不成立審決の取消訴訟事件(令和 5年 (行ケ) 10100号 審決取消請求事件)における進歩性の判断について紹介します。下記のように、進歩性を判断する際に、構成部材が一体であるか別体であるかが本願発 […]
品質誤認表示ではないと判断された事例
2024-10-11
不正競争防止法第2条第1項第20号には、品質誤認表示等を不正競争行為と規定されています。令和 6年 (ネ) 10024号 不正競争防止法に基づく差止請求控訴事件では、非たばこ加熱式スティック商品において、少量のニコチンが […]
識別力が否定された事例
2024-10-10
拒絶査定不服審判で商標法第3条第1項第3号の識別力がないとして拒絶審決が出された事例5件を紹介します。単なる品質表示として自他商品識別機能を有さないと判断した論理構成が参考になります。 (1)「紅白亀甲餅」の文字を標準文 […]