2024-07-05
弁理士法人NTを設立して協会けんぽに加入したので、弁理士法人R&C(前職場)のときと同じ場所で健康診断を受けてきました。弁理士法人R&Cのときには総務の方が健康診断の希望日を聞いてくれ、当日健康診断に行く […]
2024-07-04
民法715条には、使用者責任の規定があります。民法709条に基づく不法行為による損害賠償請求をする際、従業員が不法行為を働いた場合に使用者も責任を追及されるというものです。ただし、民法715条1項ただし書きには免責事由が […]
2024-07-03
豚足脱毛機としての使用に限らず、豚足洗浄機としても兼用できる被告製品に対して、本件特許は豚足洗浄機としての使用を制限する記載がないため、侵害であると判断された事件を紹介します。少し難しいですが、興味があればご覧ください。 […]
2024-07-02
7月1日は弁理士の日でして、東京のプラザホテルで記念祝賀会に参加してきました。沢山の弁理士が集合する貴重な機会となりました。 7月6日には、関西で弁理士の日記念事業がツイン21で開催されます。沢山面白いイベントを用意して […]
2024-07-01
著作者人格権には、公表権、氏名表示権、同一性保持権があります。このうち同一性保持権が争われた事件を紹介します。 同一性保持権を侵害する行為とは、他人の著作物における表現形式上の本質的な特徴を維持しつつその外面的な表現形式 […]
2024-06-28
ベンチャー企業を設立するときには、技術力をPRし、資金を集め、社会的信用を得る必要があります。そこで必要となるのが、知的財産権(特許等)です。知的財産の専門家である弁理士を派遣するなど、スタートアップ向け情報サイトがあり […]
2024-06-27
数値限定発明は、特許請求の範囲に記載された特定の構成要件について、数値範囲を定めるものです。無効審判で有効とされた発明の審決取消訴訟事件で、無効判決が出た事件(令和 6年 (行ケ) 10002号 審決取消請求事件)を紹介 […]
2024-06-26
以前、パテントコンテストを紹介しました。コンテストに入賞すると、指導弁理士が付いて無料で特許出願をすることができます。 令和3年度は、独立行政法人工業所有権情報・研修館 理事長賞を受賞した、「包丁安全器具」 令和4年度は […]
2024-06-25
日本弁理士会関西会の知財支援・普及委員会では、小学校、中学校、高校単位で知財授業をしています。私も委員として4年ほど講師として担当しています。 どんな授業かと言いますと、演劇や工作授業を行い、弁理士の仕事や知的財産につい […]
2024-06-24
意匠法第3条第2項には、当業者が容易に創作できた意匠(創作容易)は登録を受けられない旨の規定があります。複数の公知意匠を組み合わせて本願意匠を容易に創作できるか否かが問題となります。携帯電話を指等をひっかけて保持する携帯 […]