2024-04-19
属地主義の原則により、日本の特許権は日本でのみ効力がありますので、事業化を希望する国ごとに特許権を取得する必要があります。 外国特許出願をするためには、日本で特許出願した日から1年以内に諸外国に直接出願(パリ優先)するか […]
2024-04-18
商標法第4条第1項第16号には、商品又は役務(商品等)の質の誤認を生じるおそれのある商標について登録を認めない規定があります。令和 5年 (行ケ) 10131号 審決取消請求事件では、本件商標「hololive Indo […]
2024-04-17
弁理士法人として出願代理するために特許庁へ識別番号付与請求書を書面で提出しなければなりません。その前に、経済産業大臣に法人設立届を提出し、特許庁に弁理士法人として登録してもらう必要があります。 本日、特許庁から法人設立届 […]
2024-04-16
パテントコンテストとは、日本の次世代を担う若い高校生、高等専門学校生、大学生、専修学校生及び大学校生の皆さんが、自ら考え出した発明又はデザイン(意匠)について応募し、優秀なものについては優秀賞(出願支援対象)として表彰す […]
2024-04-15
弊所の知的財産権ページの特許のポイントに、変形例の充実が重要と記載しています。令和 5年 (ワ) 3375号 特許権侵害差止等請求事件では、「庇板の開放された前端面に当接され前面が雨水を下方 へ導くガイド面となっている縦 […]
2024-04-12
意匠法4条には新規性喪失の例外規定(自己が公開した意匠であっても公開日から1年以内であれば新規性を喪失しない例外規定)が設けられています。このうち、出願から30日以内に自ら公開したことを証明する証明書を、自己が公開したす […]
2024-04-11
12年前になりますが、公務員から弁理士業界に転職した際、横の繋がりを作りながら、日本だけでなく外国の法制度も勉強するために、関西特許研究会に入りました。親睦幹事もしていたのですが、その時の代表幹事から開業のお祝いを頂きま […]
2024-04-10
今日は京都大学にご挨拶に伺いました。大学院時代の恩師が京都大学工学部長を務められており、研究室の助教授だった先生が京都大学防災研究所長に就任されたということで、桂キャンパスに来ました。大学と企業でイノベーションを起こす橋 […]
2024-04-09
4月1日に登記申請した法人登記が4月8日に完了しました。次は、国税庁の法人番号を本日確認してから、社会保険や銀行口座開設の手続きとなります。この2つの手続きが完了するまで時間がかかりそうですが、何とか4月末までに完了させ […]
2024-04-08
2024年5月より、安全保障上の機微性が極めて高い特定技術分野については、特許出願を行った後、内閣府による保全審査にかかる可能性があります。特許出願の手続き上の影響は少ないと思われますが、保全指定されると、実施許可制や外 […]