識別力が肯定された事例NO11
今回も、拒絶査定不服審判で商標法第3条第1項第3号の識別力があるとして拒絶査定が覆された貴重な審決事例を紹介します。識別力がないという審決が多い中、「マンガボドゲ」はまとまりの良い造語であり、商標が請求人に係るブランド名 […]
識別力が肯定された事例NO10
拒絶査定不服審判で商標法第3条第1項第3号の識別力があるとして拒絶査定が覆された貴重な審決事例を紹介します。識別力がないという審決が多い中、「希望者の注文に応じて、3D(三次元)に加工すること」を意味する「3DPOD」の […]
識別力が否定された事例NO.12
拒絶査定不服審判で商標法第3条第1項第3号の識別力がないとして拒絶審決が出された不服審判請求事例2件を紹介します。相変わらず識別力の判断が厳しいです。 (1)「Leaf Green」の欧文字と「リーフグリーン」の片仮名を […]
公序良俗に反しない商標
社会公共の利益に反するおそれがある商標は、公序良俗違反であるとして商標法4条1項7号により拒絶されます。今回は、審査段階で公序良俗違反であるとして拒絶されましたが、不服審判で登録となった事件を紹介します。 (要旨)本願商 […]
マイ・マネージメント⑭
マイ・マネージメントシリーズを連載してきましたが、今回はまとめ編となります。 ・「身の丈に合った成長を図る」ためには、1年目、2年目、3年目と順番に事務所の「ヒト、モノ、カネ」の規模感をイメージしながら、その規模感を実現 […]
マイ・マネージメント⑬
前回は、特許事務所と生成AIについて記載しましたが、今回は、特許事務所の社会貢献について記載します。 弁理士になって転職を考える時、企業の知財部か特許事務所かで悩む人が多いと思います。私の場合は、弁理士合格時期が38歳の […]
マイ・マネージメント⑫
前回は、特許事務所の仕事量について記載しましたが、特許事務所と生成AIについて記載します。 日本弁理士会から弁理士業務における生成AIガイドラインが公表されています。このガイドラインに則って生成AIを活用することは避けて […]
マイ・マネージメント⑪
前回はリソース(ヒト)の最大化を図るための心構えについて説明しましたが、今回は、特許事務所の仕事量について記載します。 リソースの最大化を図るにつれて、仕事量も確保していかなければなりません。単に仕事量を確保するのではな […]
マイ・マネージメント⑩
リソース(カネ)のPDCAサイクルについて記載しましたが、今回はリソース(ヒト)の最大化を図るための心構えについて説明します。 リソース(ヒト)を最大化することは最も大切で、難しい課題です。人それぞれ仕事に対する考え方が […]