プログラミングコンテスト
10月20日(日)第35回全国高等専門学校 プラグラムコンテストに見学へ行ってきました。日本弁理士会知財支援センターの活動の一環として、全国の高専コンテストで発明発掘を行い、目利きの弁理士が権利化まで支援するといった活動 […]
自然法則に反する発明
発明とは自然法則を利用した技術的思想の創作のうち高度なものと特許法第2条第1項に規定されています。エネルギー保存の法則に反するとして不服審判の拒絶審決を維持した事件を紹介します(令和 6年 (行ケ) 10014号 審決取 […]
経営者インタビュー受けました
マスターズの新年発刊予定の雑誌(WEB版は異業種ネット)の経営者特集記事へ掲載してもらえる運びとなりました。芸人および書家のおさるさん(大森晃さん)がインタビュアーになってくれ、とても話しやすかったです。 過去のブログで […]
進歩性の動機付けNO2
無効審判請求を不成立とした審決の取消訴訟(令和 5年 (行ケ) 10143号 審決取消請求事件)を紹介します。引用発明の技術的意義を失わせる構成を本願発明が備えていれば、動機付けなしと判断される事例です。 このような上下 […]
識別力が否定された事例NO2
拒絶査定不服審判で商標法第3条第1項第3号の識別力がないとして拒絶審決が出された事例4件を紹介します。単なる品質表示として自他商品識別機能を有さないと判断した論理構成が参考になります。 (1)「ふわふあ新触感」の文字を標 […]
新規性喪失の例外適用
新規性喪失の例外手続きは、公開に至った事実を漏れなく提出しなければなりませんが、同一人が複数の媒体(WEBやSNS)に公開した事実を全て記載するのは現実的ではありません。そこで、意匠の新規性喪失の例外規定の適用を受けるた […]
品質誤認表示ではないと判断された事例
不正競争防止法第2条第1項第20号には、品質誤認表示等を不正競争行為と規定されています。令和 6年 (ネ) 10024号 不正競争防止法に基づく差止請求控訴事件では、非たばこ加熱式スティック商品において、少量のニコチンが […]
識別力が否定された事例
拒絶査定不服審判で商標法第3条第1項第3号の識別力がないとして拒絶審決が出された事例5件を紹介します。単なる品質表示として自他商品識別機能を有さないと判断した論理構成が参考になります。 (1)「紅白亀甲餅」の文字を標準文 […]