商標
商標類否判断事例NO.11

ロゴ商標で、第35類「経営に関するコンサルティン グ並びにこれらに関する情報の提供、経営の診断又は経営に関する助言、事業の管理、市場調査又は分析」、第41類「セミナーの企画・運営又は開催」を指定役務とした本願商標が、拒絶 […]

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その他
決算月

弊所は昨年4月に開業したので、3月末が決算となります。私自身、法人を立ち上げて初めての決算となります。私が日々積み上げてきた仕訳に基づいて、顧問税理士に決算書類を作成してもらいます。 給与(社会保険含む)、収入、支出(旅 […]

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事務所
開業11ヶ月を振り返って

2025年2月末時点で開業11ヶ月です。下記の1年目の目標を達成できる見込みです。 1年目:法人経営を軌道に乗せ、弁理士試験を目指す若手技術者を採用する 法人経営を軌道に乗せるには、クライアントと密な関係を築くことが重要 […]

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商標
商標類否判断事例NO.10

「JOLLY SPAGHETTI」の文字を標準文字で表してなり、第30類「Spaghetti.」を指定商品とした本願商標が、拒絶査定を受けて不服審判で非類似と審決された事例を紹介します。「Jolly-Pasta」の欧文字 […]

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商標
立体商標

識別力がない場合(商標法第3条第1項第3号)でも周知性を獲得すれば商標登録を受けることができます(商標法第3条第2項)。今回はなぜ立体商標は識別力がないのかの判例要旨をご紹介します。 (立体商標が基本的に識別力のない理由 […]

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商標
二段書き商標の使用

二段書き登録商標について、できればホームページ等で同じ外観にて使用することが好ましいのですが、カタカナのみの使用でも不使用と認められなかった不使用取消審判事件を紹介します。称呼と観念が同じであれば、本件商標の使用と認めら […]

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特許
AIを発明者とした特許出願

「ダバス、本発明を自律的に発明した人工知能」を発明者とした特許出願、特願2020-543051号の出願却下処分が取り消されなかった事件を紹介します(令和 6年 (行コ) 10006号 出願却下処分取消請求控訴事件)。また […]

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商標
商標の公序良俗違反

商標法第4条第1項第7号には、公の秩序又は善良の風俗を害するおそれのある商標は登録を受けることができない旨が規定されています。この条項は、商標の構成自体が公序良俗違反でなくとも、指定商品又は指定役務について使用することが […]

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商標
商標類否判断事例NO.9

「ユニプロ」の称呼を生じるロゴ商標で、第28類「ペット用おもちゃ,運動用具」を指定商品とした本願商標が、異議申し立てを受けて非類似と審決された事例を紹介します。ロゴ商標として著名な「ユニクロ」とは、外観、称呼が異なり、非 […]

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特許
引例同士を組み合わせる動機付け

進歩性を否定するには、引用文献同士を組み合わせる動機付けがあるか否かを検討します。令和 6年 (行ケ) 10035号 審決取消請求事件では、振動に関して引例2には立体表示演出に限定されていないことから、引例1+2により進 […]

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