開業1年7ヶ月を振り返って
前回、新たに隣の部屋を借りて環境整備していることをお伝えしましたので、そのスペース活用について振り返ります。
新人技術者は新たな部屋、私は隣の今まで通りの部屋を執務スペースとしています。つまり、それぞれが個室環境で仕事しています。何か用事がある時はそれぞれが隣の部屋に行ってディスカッションするスタイルです。
日本の特許事務所では、職員全員が大きな執務スペースで働くことが多いのですが、過去にトレイニーとして行ったアメリカの特許事務所では、全員個室でした。ですので、今の弊所の職場環境はアメリカスタイルです。
どちらが働きやすいかというと、私は大きな執務スペースで全員が働く日本スタイルです。早ければ来年度には同じビルの違う階で、大きな執務スペースを確保できる予定なので、アメリカスタイルもあと半年程度ですが、どんなアウトプットが出るか検証していきたいと思います。

