2024年10月

著作権
発信者情報開示請求

複製動画ファイルを自己の端末にダウンロードしてアップロードする行為は、著作権(複製権、公衆送信権)の侵害にあたり、発信者の情報開示請求を行った事件を紹介します(令和6年(ネ)第10050号 発信者情報開示請求控訴事件)。 […]

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商標
識別力が否定された事例NO3

拒絶査定不服審判で商標法第3条第1項第3号の識別力がないとして拒絶審決が出された事例3件を紹介します。指定商品の一部で品質表示として自他商品識別機能を有さないと判断し、指定商品の他の一部で品質誤認であるとした論理構成が参 […]

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特許
用語の解釈

特許請求の範囲に記載の用語の解釈にあたっては明細書等の記載を参酌する(特許法第70条第2項)ことができます。特許請求の範囲に記載された「円弧状」という用語の解釈にあたって、2つの直線が鈍角に交差する形状は含まれないと判断 […]

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その他
開業7カ月!

今年は記録的な暑さで10月末だというのに半袖で過ごせる日々です。開業してから7カ月が経とうとしていますが、弁理士法人NTを軌道に乗せる事と週2回の東京出張とを両立させて突き進んでいたせいか、帯状疱疹になりました。早めの受 […]

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特許
特許請求の範囲の解釈

特許法第70条第1項には、「特許発明の技術的範囲は、願書に添付した特許請求の範囲の記載に基づいて定めなければならない」と規定されていますので、侵害事件において特許請求の範囲の記載に基づいて対比判断されます。特許請求の範囲 […]

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その他
知財お仕事ナビ

一昨日は知財塾が運営する知財お仕事ナビで、弁理士法人R &C畑山パートナーと対談をしました。 実は、畑山パートナーとは大学の同級生で、かつ弁理士試験の同期合格です。12年前に弁理士法人R &Cに転職した際 […]

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その他
プログラミングコンテスト

10月20日(日)第35回全国高等専門学校 プラグラムコンテストに見学へ行ってきました。日本弁理士会知財支援センターの活動の一環として、全国の高専コンテストで発明発掘を行い、目利きの弁理士が権利化まで支援するといった活動 […]

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特許
自然法則に反する発明

発明とは自然法則を利用した技術的思想の創作のうち高度なものと特許法第2条第1項に規定されています。エネルギー保存の法則に反するとして不服審判の拒絶審決を維持した事件を紹介します(令和 6年 (行ケ) 10014号 審決取 […]

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その他
経営者インタビュー受けました

マスターズの新年発刊予定の雑誌(WEB版は異業種ネット)の経営者特集記事へ掲載してもらえる運びとなりました。芸人および書家のおさるさん(大森晃さん)がインタビュアーになってくれ、とても話しやすかったです。 過去のブログで […]

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特許
進歩性の動機付けNO2

無効審判請求を不成立とした審決の取消訴訟(令和 5年 (行ケ) 10143号 審決取消請求事件)を紹介します。引用発明の技術的意義を失わせる構成を本願発明が備えていれば、動機付けなしと判断される事例です。 このような上下 […]

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