2025年2月
開業11ヶ月を振り返って
2025年2月末時点で開業11ヶ月です。下記の1年目の目標を達成できる見込みです。 1年目:法人経営を軌道に乗せ、弁理士試験を目指す若手技術者を採用する 法人経営を軌道に乗せるには、クライアントと密な関係を築くことが重要 […]
商標類否判断事例NO.10
「JOLLY SPAGHETTI」の文字を標準文字で表してなり、第30類「Spaghetti.」を指定商品とした本願商標が、拒絶査定を受けて不服審判で非類似と審決された事例を紹介します。「Jolly-Pasta」の欧文字 […]
AIを発明者とした特許出願
「ダバス、本発明を自律的に発明した人工知能」を発明者とした特許出願、特願2020-543051号の出願却下処分が取り消されなかった事件を紹介します(令和 6年 (行コ) 10006号 出願却下処分取消請求控訴事件)。また […]
商標類否判断事例NO.9
「ユニプロ」の称呼を生じるロゴ商標で、第28類「ペット用おもちゃ,運動用具」を指定商品とした本願商標が、異議申し立てを受けて非類似と審決された事例を紹介します。ロゴ商標として著名な「ユニクロ」とは、外観、称呼が異なり、非 […]
引例同士を組み合わせる動機付け
進歩性を否定するには、引用文献同士を組み合わせる動機付けがあるか否かを検討します。令和 6年 (行ケ) 10035号 審決取消請求事件では、振動に関して引例2には立体表示演出に限定されていないことから、引例1+2により進 […]
特許異議申し立て取消事例
特許異議申し立てをして、特許権者が訂正請求をした後、取消決定が出た事件を紹介します。特許異議申し立てを受けて拒絶理由通知がでても、訂正請求をして維持決定が出ることが多いですが、新規事項追加として訂正が認められなかった事例 […]
商標類否判断事例NO.8
「Rittal ePOCKET」の文字を標準文字で表してなり、第9類「コンピュータソフトウェア等」、第35類、第38類、第41類及び第42類を指定商品、指定役務とした本願商標が、拒絶査定を受けて不服審判で非類似と審決され […]