2025年7月

特許
冒認出願

特許法第49条第1項第2号「第38条の規定により特許をすることができないものであるとき。」は共同出願違反として拒絶理由を有し、第7号「その特許出願人がその発明について特許を受ける権利を有していないとき。」は冒認出願として […]

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著作権
著作物性

著作物とは、「思想又は感情を創作的に表現したものであって、文芸、学術、美術又は音楽の範囲に属するものをいう」と定義されています(著作権法2条1項1号)。この著作物性が争われた事件を紹介します(令和 6年 (ネ) 1007 […]

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特許
進歩性

特許法第29条第2項に規定された当業者が容易に想到できる発明は、進歩性違反であるとして拒絶理由にあたります。今回は、主に進歩性が争われ、進歩性違反が維持された事件を紹介します(令和 5年 (ワ) 70035号 特許権侵害 […]

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特許
サポート要件

特許法第36条第6項第11号には、「特許を受けようとする発明が発明の詳細な説明に記載したものであること。」という規定があり、いわゆるサポート要件と言われています。このサポート要件を満足するためには、特許請求の範囲の記載が […]

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