2025年11月
識別力が否定された事例NO.23新着!!
2025-11-20
「モルック」の文字を標準文字として、第28類『ゲーム用具及びおもちゃ、テレビゲーム機、体操用具及び運動用具』及び第41類を指定役務とした本件商標の識別力が否定された事例を紹介します(令和7年(行ケ)第10001号 商標登 […]
類否判断を考えてみましょうNO.24新着!!
2025-11-19
ディスペンサーボトルの「マグネット」について、登録意匠(部分意匠)と被告意匠は似ていると思いますか?答えは似ていない(非類似)と判決されました(令和7年(ネ)第800号 意匠権侵害差止等請求控訴事件)。縦長長方形のマグネ […]
自他役務の識別力を欠く商標
2025-11-17
商標法第3条第1項第6号には、「需要者が何人かの業務に係る商品又は役務であることを認識することができない商標」が登録できない規定があります。例えば、色彩のみからなる商標や音商標といった新しい商標についてこの規定が適用され […]
識別力が否定された事例NO.22
2025-11-13
「睡眠改善メソッドの文字を標準文字として、第41類「技芸・スポーツ又は知識の教授、セミナーの企画・運営又は開催、電子出版物の提供、教育・文化・娯楽・スポーツ用ビデオの制作(映画・放送番組・広告用のものを除く。)、興行の企 […]
補正要件(新規事項追加)
2025-11-10
特許法17条の2第3項は、「特許請求の範囲等の補正については、願書に最初に添付した明細書、特許請求の範囲又は図面に記載した事項の範囲内においてしなければならない」旨の規定されています。これは、補正をすることで新規事項の追 […]
