長期休暇の意義

昨年4月から独立開業して大型連休を取得することなく、毎日少しずつでも仕事を進めてきました。おおよそ1年半が経過しようとしている中、事務所の進む方向性が確立されたことから9日間全く仕事をしない長期休暇を取得しました。その理由は、事務所を軌道に乗せるために毎日仕事をしていても何ら不満はありませんが、身体のリフレッシュも必要だからです。

法人安定化に向けて長期的視点に立ったとき、代表者も社員も心身ともに健康であり続けることが最も貴重な資産となります。個人は人生100年時代であったとしても、ベストパフォーマンスを発揮することができるのは、50年程度です。一方、法人は何百年以上もベストパフォーマンスを発揮し続けることが可能ですので、企業も事務所も共に良いパフォーマンスを発揮して成長し続けるには、人財と人材育成が最も重要です。

まずは代表者が長期休暇を取得して心身のリフレッシュを図るために、多くの企業がお盆休みとなる8月9日~8月17日に時期設定しました。おかげさまで年1回ぐらいは長期休暇を取って仕事も遊びも全力で楽しむことの大切さを実感できました。誰一人として欠かすことができない貴重な財産である社員にも、今後、長期休暇を取得してもらいます。

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