法人にした理由

弁理士が開業するとき、多くは法人ではなく個人事業主を選択します。個人事業主にすると開業届を税務署などに届ければ良いため、すぐに事業を開始できることや、開業当初は法人にするメリットが少ないからです。

私がいきなり法人化した動機は、まず、国民健康保険に加入すると前年度の収入で決定されるため高額になり、社会保険料は4月〜6月の収入で決定されるため低額になることでした。デメリットは保険証を入手できるまで3週間かかりましたが、この時期にしては早くゲットできました。

それに加えて、1人弁理士事務所は大企業と取引きしてもらえないことが多く、法人にすれば社会的信用が得られ、事業拡大のスピードを上げられると考えました。有言実行で頑張ります。

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