開業6カ月を振り返って

開業3カ月の振り返りから更に3カ月が経過し、あっという間に開業半年を迎えることとなります。1か月目は開業手続きに追われ、2~3か月目は本業を軌道に乗せるために頑張り、4か月目以降は会務活動、東京でのお仕事、大阪での本業と丁度良い感じで忙しく、沢山の方に支えられて順調に進んでいます。

ちょうど半年を過ぎようとしているので売り上げを覗いてみたところ、上半期(4月~9月)の目標をほぼ達成できる見込みです。まだこれから更に発展するためには、事務所知名度を向上させると共に、既存クライアントから安定した信頼を得て、さらに新規クライアントから依頼が来るよう頑張りたいと思います。

独立開業して良かった点は、会社の煩雑な手続きが全くないこと、毎日完全に自分のペースで仕事ができることです。しかも、弁理士という仕事はパソコンとITツールさえあれば、場所を問わず効率的に仕事ができます。

福利厚生や安定性の観点から企業弁理士の人気が高まる傾向にありますが、福利厚生抜群の巨大組織を経て中小企業並みの特許事務所から、吹けば飛ぶ1人弁理士事務所を経験中の立場からすると、特許事務所が弁理士としての資質を高める上で、1番ベストな環境です。

福利厚生も自分で作り上げれば大企業に負けないものを作れますし、時代に即した機動力を持って採用または他法人と提携することもできます。本当にニュータイプな弁理士法人を作ったねと客観的な評価が得られるように、フルパワーで前進していきます。

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