商標
指定商品との関係での周知性新着!!
商標法4条1項15号には、他人の業務に係る商品または役務と混同を生ずるおそれがある商標を登録しないことを定めています。誤認混同を生じるためには、他人の表示の周知著名性が必要とされますが、有効審決が出された審決取消訴訟事件 […]
商標類判断事例NO.22新着!!
「STARBOSS」を標準文字として第32類「ビール、清涼飲料、果実飲料、飲料用野菜ジュース、ビール製造用ホップエキス、乳清飲料」を指定商品とした本件商標は、引用商標と非類似であるとして有効審決され、審決取消訴訟でも非類 […]
商標類否判断事例NO.21新着!!
ロゴ商標で第43類「飲食物の提供」を指定役務とした本件商標は、引用商標と類似であるとして拒絶審決され、審決取消訴訟では非類似と判断された事例を紹介します(令和7年(行ケ)第10050号 審決取消請求事件)。ロゴ商標であっ […]
識別力が肯定された事例NO12
「AFURI」の文字について第33類「清酒、焼酎、合成清酒、白酒、直し、みりん、洋酒、果実酒、酎ハイ、中国酒、薬味酒」を指定商品とした登録商標について、無効審判で有効審決が出され、審決取消訴訟でも識別力があると認定された […]
識別力が否定された事例NO.23
「モルック」の文字を標準文字として、第28類『ゲーム用具及びおもちゃ、テレビゲーム機、体操用具及び運動用具』及び第41類を指定役務とした本件商標の識別力が否定された事例を紹介します(令和7年(行ケ)第10001号 商標登 […]
自他役務の識別力を欠く商標
商標法第3条第1項第6号には、「需要者が何人かの業務に係る商品又は役務であることを認識することができない商標」が登録できない規定があります。例えば、色彩のみからなる商標や音商標といった新しい商標についてこの規定が適用され […]
識別力が否定された事例NO.22
「睡眠改善メソッドの文字を標準文字として、第41類「技芸・スポーツ又は知識の教授、セミナーの企画・運営又は開催、電子出版物の提供、教育・文化・娯楽・スポーツ用ビデオの制作(映画・放送番組・広告用のものを除く。)、興行の企 […]
商標類否判断事例NO.20
ロゴ商標で第43類「鳥から揚げを主とする飲食物の提供」その他を指定役務とした本件商標は、引用商標と類似であるとして拒絶審決され、審決取消訴訟でも類似と判断された事例を紹介します(令和5年(行ケ)第10060号 審決取消請 […]
商標類否判断事例NO.19
「VENTURE」の文字を標準文字として、第25類「被服」その他を指定商品とした本件商標は、引用商標と類似であるとして拒絶審決され、審決取消訴訟で非類似と判断された事例を紹介します(令和5年(行ケ)第10063号 審決取 […]
