2024-11-19
拒絶査定不服審判で商標法第3条第1項第3号の識別力がないとして拒絶審決が出された事例3件を紹介します。指定商品の一部で品質表示として自他商品識別機能を有さないと判断し、指定商品の他の一部で品質誤認であるとした論理構成が参 […]
2024-11-14
今回は、ゴジラの立体商標事件(令和 6年 (行ケ) 10047号 審決取消請求事件)を紹介します。立体商標は、機能の発揮や美観の向上のために選択されるものであるから識別力が無いと判断され、周知性を証明しないと登録されるこ […]
2024-10-30
拒絶査定不服審判で商標法第3条第1項第3号の識別力がないとして拒絶審決が出された事例3件を紹介します。指定商品の一部で品質表示として自他商品識別機能を有さないと判断し、指定商品の他の一部で品質誤認であるとした論理構成が参 […]
2024-10-17
拒絶査定不服審判で商標法第3条第1項第3号の識別力がないとして拒絶審決が出された事例4件を紹介します。単なる品質表示として自他商品識別機能を有さないと判断した論理構成が参考になります。 (1)「ふわふあ新触感」の文字を標 […]
2024-10-10
拒絶査定不服審判で商標法第3条第1項第3号の識別力がないとして拒絶審決が出された事例5件を紹介します。単なる品質表示として自他商品識別機能を有さないと判断した論理構成が参考になります。 (1)「紅白亀甲餅」の文字を標準文 […]
2024-10-03
「Jimny Fan」の欧文字と「ジムニーファン」の片仮名を2段に書してなり、指定商品(本願補正商品)を第16類「オフロード車の改造に用いる部品及び附属品に関する情報雑誌」とする商標(本願商標)についての拒絶査定不服審判 […]
2024-10-01
標準文字「遠隔シャンパン」(ゲストが実際に店舗に来店しなくても、シャンパン等をプレゼントとして贈る行為)の商標拒絶審決に対する審決取消請求事件をご紹介します。「シャンパン」はご存じの通り、発泡性ぶどう酒として著名であり、 […]
2024-09-13
ロゴ商標の類否判断は、基本的に外観・称呼・観念を比較して総合的に判断されますが、下記のようなロゴ商標において、外観に基づいて判断された事件を紹介します。令和6年(ネ)第10027号 商標権侵害差止等請求控訴事件では、まず […]
2024-09-09
「RADIOLINK」の欧文字を横書きしてなり、第28類「おもちゃ等」を指定商品とした登録商標の異議申し立て事件について紹介します。異議申し立て理由は、使用意思がない(商標法第3条第1項柱書)、識別力がない(商標法第3条 […]
2024-09-05
「ぐっすりタイム」の文字を標準文字として、第5類「サプリメント等」を指定商品とする商標が、需要者が何人かの業務に係る商品であるかを認識することができない(商標法第3条第1項第6号該当)として拒絶されましたが、拒絶査定不服 […]