2025-02-27
「JOLLY SPAGHETTI」の文字を標準文字で表してなり、第30類「Spaghetti.」を指定商品とした本願商標が、拒絶査定を受けて不服審判で非類似と審決された事例を紹介します。「Jolly-Pasta」の欧文字 […]
2025-02-26
識別力がない場合(商標法第3条第1項第3号)でも周知性を獲得すれば商標登録を受けることができます(商標法第3条第2項)。今回はなぜ立体商標は識別力がないのかの判例要旨をご紹介します。 (立体商標が基本的に識別力のない理由 […]
2025-02-25
二段書き登録商標について、できればホームページ等で同じ外観にて使用することが好ましいのですが、カタカナのみの使用でも不使用と認められなかった不使用取消審判事件を紹介します。称呼と観念が同じであれば、本件商標の使用と認めら […]
2025-02-21
商標法第4条第1項第7号には、公の秩序又は善良の風俗を害するおそれのある商標は登録を受けることができない旨が規定されています。この条項は、商標の構成自体が公序良俗違反でなくとも、指定商品又は指定役務について使用することが […]
2025-02-20
「ユニプロ」の称呼を生じるロゴ商標で、第28類「ペット用おもちゃ,運動用具」を指定商品とした本願商標が、異議申し立てを受けて非類似と審決された事例を紹介します。ロゴ商標として著名な「ユニクロ」とは、外観、称呼が異なり、非 […]
2025-02-17
「Rittal ePOCKET」の文字を標準文字で表してなり、第9類「コンピュータソフトウェア等」、第35類、第38類、第41類及び第42類を指定商品、指定役務とした本願商標が、拒絶査定を受けて不服審判で非類似と審決され […]
2025-02-14
国際裁判管轄に関する規定において、民訴法3条の3第8号「不法行為に関する訴え」については「不法行為があった地」を基準として国際裁判管轄を定めることとしています。日本の裁判所において、契約書レビューサービスの提供に関する広 […]
2025-02-13
「貴醸酒」の文字を横書きとして、第28類「清酒」を指定商品とした登録商標第1980784号の無効審判事件を紹介します。商標法第3条第1項第1号、同項第2号及び同項第3号、第4条第1項第6号を無効理由として審判請求しました […]
2025-02-06
登録商標について、指定商品や指定役務について、継続して3年以上日本国内において、商標権者や専用実施権者又は通常実施権者のいずれも使用した事実が存在しない場合、商標法第50条第1項の規定により取り消されます。日本語表記や英 […]
2025-02-05
識別力がないとして拒絶査定されて審決で維持される事例が相次いでいますが、拒絶査定不服審判で商標法第3条第1項第3号の識別力があるとして拒絶査定が覆された審決事例を紹介します。識別力がないという審決が多い中、漠然とした意味 […]