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識別力が否定された事例NO2新着!!

拒絶査定不服審判で商標法第3条第1項第3号の識別力がないとして拒絶審決が出された事例4件を紹介します。単なる品質表示として自他商品識別機能を有さないと判断した論理構成が参考になります。 (1)「ふわふあ新触感」の文字を標 […]

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識別力が否定された事例

拒絶査定不服審判で商標法第3条第1項第3号の識別力がないとして拒絶審決が出された事例5件を紹介します。単なる品質表示として自他商品識別機能を有さないと判断した論理構成が参考になります。 (1)「紅白亀甲餅」の文字を標準文 […]

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ジムニーファン

「Jimny Fan」の欧文字と「ジムニーファン」の片仮名を2段に書してなり、指定商品(本願補正商品)を第16類「オフロード車の改造に用いる部品及び附属品に関する情報雑誌」とする商標(本願商標)についての拒絶査定不服審判 […]

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遠隔シャンパン

標準文字「遠隔シャンパン」(ゲストが実際に店舗に来店しなくても、シャンパン等をプレゼントとして贈る行為)の商標拒絶審決に対する審決取消請求事件をご紹介します。「シャンパン」はご存じの通り、発泡性ぶどう酒として著名であり、 […]

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ロゴ商標の類否判断

ロゴ商標の類否判断は、基本的に外観・称呼・観念を比較して総合的に判断されますが、下記のようなロゴ商標において、外観に基づいて判断された事件を紹介します。令和6年(ネ)第10027号 商標権侵害差止等請求控訴事件では、まず […]

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RADIOLINK

「RADIOLINK」の欧文字を横書きしてなり、第28類「おもちゃ等」を指定商品とした登録商標の異議申し立て事件について紹介します。異議申し立て理由は、使用意思がない(商標法第3条第1項柱書)、識別力がない(商標法第3条 […]

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ぐっすりタイム

「ぐっすりタイム」の文字を標準文字として、第5類「サプリメント等」を指定商品とする商標が、需要者が何人かの業務に係る商品であるかを認識することができない(商標法第3条第1項第6号該当)として拒絶されましたが、拒絶査定不服 […]

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Liturgies

「Liturgies」と聞いて、「礼拝式、典礼」の意味を有する英語と連想する日本人は殆どいないと思います。この「Liturgies」を標準文字として、「礼拝で使用される商品」を指定商品とする商標が、「これに接する取引者、 […]

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AI経営の識別力

「AI経営」の文字を標準文字とし、第41類「書籍の制作,人工知能(AI)に関する教育用ビデオの制作(映画・放送番組・広告用のものを除く。)等」を指定役務とした登録商標の異議申し立て事件について、識別力が認められた事例を紹 […]

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商標出願における使用意思

商標法第3条第1項柱書には、「自己の業務に係る商品又は役務について使用をする商標」について商標登録を受けることができる旨、規定されています。 『全く業種が異なり、類似の関係にもないものであるため、出願人が出願に係る商標を […]

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