商標
分離観察(商標)新着!!
結合商標の図形部分とも自分を分離して観察することが取引上不自然でないとして、文字部分のみで類否判断された事件を紹介します(令和6年(行ケ)第10107号 審決取消請求事件)。 複数の構成部分を組み合わせた結合商標と解され […]
識別力が否定された事例NO.15
拒絶査定不服審判で商標法第3条第1項第3号の識別力がないとして拒絶審決が出された審決取消請求事件を紹介します(令和6年(行ケ)第10103号 審決取消請求事件)。結合商標として判断した結果、産地及び品質を同じくするような […]
識別力が否定された事例NO.14
拒絶査定不服審判で商標法第3条第1項第3号の識別力がないとして拒絶審決が出された審決取消請求事件を紹介します(令和7年(行ケ)第10025号 審決取消請求事件)。役務の提供の場所及び役務の質(内容)を表示記述するものと一 […]
指定商品・指定役務の類否判断
商標法4条1項11号は、先願の他人の登録商標と同一又は類似であって、指定商品若しくは指定役務が同一又は類似である商標は登録しない旨の規定です。この指定商品・役務の類否判断にあたって、指定商品や指定役務自体が誤認混同するか […]
商標類否判断事例NO.14
ロゴ商標で、第30類「菓子等」および第43類「飲食物の提供」を指定商品・指定役務とした本願商標が、拒絶査定を受けて不服審判で引用商標と類似であると審決され、審決取消訴訟でも類似と判断された事例を紹介します(令和7年(行ケ […]
ロゴ商標の類否判断NO2
以前、令和6年(ネ)第10027号 商標権侵害差止等請求控訴事件において非類似と判断された事例を紹介しましたが、同じ商標を用いて非侵害(非類似)と判断された別の事件を紹介します(令和6年(ワ)第70635号 商標権侵害差 […]
識別力が否定された事例NO.13
拒絶査定不服審判で商標法第3条第1項第3号の識別力がないとして拒絶審決が出された審決取消請求事件を紹介します(令和7年(行ケ)第10004号 審決取消請求事件)。「広く一般的に使用されている業界用語」+「普通名称」を結合 […]