商標
識別力が否定された事例NO.13
拒絶査定不服審判で商標法第3条第1項第3号の識別力がないとして拒絶審決が出された審決取消請求事件を紹介します(令和7年(行ケ)第10004号 審決取消請求事件)。「広く一般的に使用されている業界用語」+「普通名称」を結合 […]
識別力が肯定された事例NO11
今回も、拒絶査定不服審判で商標法第3条第1項第3号の識別力があるとして拒絶査定が覆された貴重な審決事例を紹介します。識別力がないという審決が多い中、「マンガボドゲ」はまとまりの良い造語であり、商標が請求人に係るブランド名 […]
識別力が肯定された事例NO10
拒絶査定不服審判で商標法第3条第1項第3号の識別力があるとして拒絶査定が覆された貴重な審決事例を紹介します。識別力がないという審決が多い中、「希望者の注文に応じて、3D(三次元)に加工すること」を意味する「3DPOD」の […]
識別力が否定された事例NO.12
拒絶査定不服審判で商標法第3条第1項第3号の識別力がないとして拒絶審決が出された不服審判請求事例2件を紹介します。相変わらず識別力の判断が厳しいです。 (1)「Leaf Green」の欧文字と「リーフグリーン」の片仮名を […]
公序良俗に反しない商標
社会公共の利益に反するおそれがある商標は、公序良俗違反であるとして商標法4条1項7号により拒絶されます。今回は、審査段階で公序良俗違反であるとして拒絶されましたが、不服審判で登録となった事件を紹介します。 (要旨)本願商 […]
商標類否判断事例NO.13
ロゴ商標で、第3類「Non-medicated skin serums等」を指定商品とした本願商標が、オ拒絶査定を受けて不服審判で非類似と審決された事例を紹介します。図形部分と文字部分を分離して観察し、文字部分が2段書き […]
識別力が肯定された事例NO9
今回も、拒絶査定不服審判で商標法第3条第1項第3号の識別力があるとして拒絶査定が覆された貴重な審決事例を紹介します。識別力がないという審決が多い中、津屋崎の文字が人形の産地を認識させる事情は発見できないとして識別力が認め […]
商標類否判断事例NO.12
「olympe」の文字を標準文字で表してなり、第5類「人用栄養補助食品」、第29類「乳酸菌飲料」、第30類「コーヒー,コーヒー飲料」及び第32類「清涼飲料水」を指定商品とした本願商標が、オリンピック競技大会を指標する標章 […]