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サッカーシューズ特許No.3

今回はアディダスのサッカーシューズ特許(特許第6695702号)です。ソール前方の摩擦力を高めて、ボール制御性能アップシューズです。

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サッカーシューズ特許No.2

今回は、ミズノのサッカーシューズ特許(特許第4886922号)です。無回転シュートといえば、本田圭佑を思い出します。

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サッカーシューズ発明NO.1

息子がサッカー部という事もあり、日本でのサッカーシューズ特許を紹介します。今回は、デサントの実用新案権(実用新案登録第3237165号)でして、キック・トラップ・ドリブルを色分けしたシューズです。簡単な発明ですので実用新 […]

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追納期間経過後の追納

特許料等の納付期間を経過後6ヶ月は追納期間として認められており、それを超えると正当な理由が必要となります。その正当な理由とは下記の通りです。 平成23年改正は、国際的調和の観点から権利救済の要件を緩和する必要がある一方で […]

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拒絶査定書の理由欄の記載

特許請求の範囲の1つでも拒絶理由が解消されなければ、他の請求項の拒絶理由が解消したか否かの理由を述べなくても拒絶査定となります。これは、下記の判例に基づいて適法ですので、他の請求項について権利化を目指すなら分割出願をする […]

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特許の進歩性判断

特許の進歩性判断についてブログで簡単に説明しにくいため、あまり載せていませんでしたが、今回説明してみようと思います。進歩性が認められるには、引用発明の技術分野、課題、作用効果の違いを説明し、引用文献どうしを組み合わせる動 […]

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特許権侵害の当て嵌め

豚足脱毛機としての使用に限らず、豚足洗浄機としても兼用できる被告製品に対して、本件特許は豚足洗浄機としての使用を制限する記載がないため、侵害であると判断された事件を紹介します。少し難しいですが、興味があればご覧ください。 […]

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数値限定発明

数値限定発明は、特許請求の範囲に記載された特定の構成要件について、数値範囲を定めるものです。無効審判で有効とされた発明の審決取消訴訟事件で、無効判決が出た事件(令和 6年 (行ケ) 10002号 審決取消請求事件)を紹介 […]

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損害賠償額の推定

特許法第102条第2項は、侵害額を侵害者の侵害行為による利益額と推定する規定であり、この推定を覆滅(推定覆滅部分)する事由の一つとして認められる被告の営業努力とは、通常の範囲を超える格別の工夫や営業努力をいうとされていま […]

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ChatGPTを用いて文献調査を行いました

前々回・前回の続編です。今回は、ChatGPTが作成した特許請求の範囲・実施形態に基づいて、文献調査をしてもらいました。1と3、2と4はアメリカと中国に出されているファミリー特許でしたので、実質的に2件の特許公報を抽出し […]

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