特許

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特許権侵害

特許法第70条第1項には、「特許発明の技術的範囲は特許請求の範囲の記載に基づいて定められる」とありますので、特許権侵害か否かの判断には、特許請求の範囲に記載された構成要件毎に被告製品(イ号製品と言う)と対比します。すべて […]

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特許
著作権侵害の損害額

著作権法第114条第3項には、「著作権者、出版権者又は著作隣接権者は、故意又は過失によりその著作権、出版権又は著作隣接権を侵害した者に対し、その著作権、出版権又は著作隣接権の行使につき受けるべき金銭の額に相当する額を自己 […]

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特許
外国特許出願の方法

属地主義の原則により、日本の特許権は日本でのみ効力がありますので、事業化を希望する国ごとに特許権を取得する必要があります。 外国特許出願をするためには、日本で特許出願した日から1年以内に諸外国に直接出願(パリ優先)するか […]

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意匠
パテントコンテスト

パテントコンテストとは、日本の次世代を担う若い高校生、高等専門学校生、大学生、専修学校生及び大学校生の皆さんが、自ら考え出した発明又はデザイン(意匠)について応募し、優秀なものについては優秀賞(出願支援対象)として表彰す […]

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特許
特許明細書の記載

弊所の知的財産権ページの特許のポイントに、変形例の充実が重要と記載しています。令和 5年 (ワ) 3375号 特許権侵害差止等請求事件では、「庇板の開放された前端面に当接され前面が雨水を下方 へ導くガイド面となっている縦 […]

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特許
特許非公開制度(2024年5月~開始)

2024年5月より、安全保障上の機微性が極めて高い特定技術分野については、特許出願を行った後、内閣府による保全審査にかかる可能性があります。特許出願の手続き上の影響は少ないと思われますが、保全指定されると、実施許可制や外 […]

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