特許

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ChatGPTを用いて文献調査を行いました

前々回・前回の続編です。今回は、ChatGPTが作成した特許請求の範囲・実施形態に基づいて、文献調査をしてもらいました。1と3、2と4はアメリカと中国に出されているファミリー特許でしたので、実質的に2件の特許公報を抽出し […]

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特許
ChatGPTを用いて実施形態を作ってみました

前回ブログ(特許請求の範囲の作成)の続編で、実施形態を作成してもらいました。概要・構成・動作・利用例・メンテナンスを項目立てて説明を記載しており、見やすい感じですが内容は非常に抽象的です。与えた情報が少ないため、仕方ない […]

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特許
ChatGPTを用いて特許請求の範囲を作ってみました

私が勝手に思いついたアイデア(特許を取得するつもりはありません)を下記のプロンプトを入力して、ChatGPTがどの程度の特許請求の範囲を作成するのかテストしました。「前記」を用いて特許請求の範囲を作成していて、パッと見た […]

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特許
他社特許への対策

競合他社が権利範囲の広い特許を出願したとき、自社開発に影響が及びます。そこで、他社特許の権利範囲を狭めたいときに取り得る方法として、審査段階では情報提供、特許となって公報が発行されてから6か月以内であれば異議申立て、それ […]

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特許
出願援助制度

日本弁理士会では、特許出願等に要する費用の一部を援助する特許出願等援助制度を設けています。中小企業であれば、設立から7年以内であって、直近の年間純利益が500万円を超えない、又は設立から7年を超え、かつ直近の年間純利益が […]

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特許
技術上のノウハウ保護

営業秘密として技術上のノウハウを保護するためには、有用性、秘密管理性、非公知性の3要件が必要です。また、情報漏洩等で実際に争いになったときには、この3要件に加えて、その技術情報が、いつ成立し、どのような内容かを特定して記 […]

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特許
特許用語

特許請求の範囲には、特許用語と言われる難解な単語が頻繁に使用されます。例えば、嵌合や係合など、12年前に特許事務所に転職した際、戸惑いを感じました。ですので、まず最初に購入した書籍は、特許用語集でした。 特許用語は、部材 […]

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特許
特許で引例同士を組み合わせる動機付け

特許異議申し立てで取消決定がなされた後、知財高裁でこの決定が取り消され、特許が維持されました。 判決の要旨は下記の通りですが、引用文献同士を組み合わせる動機付けがあると証明するためには、組み合わせる引用文献同士の技術分野 […]

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特許
特許を受ける権利

特許法第29条第1項柱書により、発明を完成させた自然人に特許を受ける権利が原始的に帰属します。 職務発明の場合、特許法第35条第3項により「契約、勤務規則その他の定めにおいてあらかじめ使用者等に特許を受ける権利を取得させ […]

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意匠
出願変更(特許⇒意匠)に伴う新規性喪失の例外

新規性喪失の例外適用を受けた特許出願(特願2017-118407)を分割し、その分割した特許出願を意匠登録出願(意願2020-2824)に変更した事件です。特許出願をした後、意匠についても権利を取得したいときに認められて […]

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