著作権

その他
発信者情報開示請求権新着!!

「特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律」は、インターネット上での情報流通において、特定の役務提供者がどのように責任を負うかを明確にし、権利侵害が発生した場合の発信者情報の開示手続きを […]

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その他
名誉棄損

名誉毀損罪(刑法230条1項)が成立するには、公然性と同定可能性とが要求されます。今回は、著作権侵害が認められなかったが、名誉棄損罪が一部認められた事例を紹介します(令和7年(ネ)第10007号 著作権侵害差止等請求本訴 […]

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著作権
米国著作権法

米国デジタルミレニアム著作権法DMCA512条には、「侵害主張の通知を受けた場合に、侵害に当たるとされる又は侵害行為の対象とされる当該素材を除去し又はアクセスを解10 除すべく速やかに対応すること。」との規定があります。 […]

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著作権
著作物の引用利用

著作権法32条1項には、公表された著作物の引用利用が規定されています。今回は、引用利用にあたるか否かが争われ、主に、著作物の利用が引用利用に該当しないを判断された事例を紹介します(令和6年(ネ)第10075号 損害賠償請 […]

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民法
フリー素材

SNSやホームページの背景画像やアイコンなどにフリー素材を活用することが多いと思います。今回はフリー素材と誤信して掲載した行為が過失に当たるとして、著作権侵害の不法行為が認められて事件を紹介します(令和6年(ワ)第550 […]

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著作権
職務著作

職務著作とは、「法人等が自己の名義の下に公表するもの」です。この「法人等が自己の名義の下に公表するもの」とは、『著作物作成時に法人等の著作名義で公表することが予定されていればよく、実際に公表されたか否かには関わらない』と […]

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著作権
スクリーンショット

パソコン等で便利な機能、スクリーンショットがあります。スクリーンショットをしてSNS等で公開すると、著作権侵害になる可能性がありますので、注意しましょう。今回は、スクリーンショットをしてSNS等で公開した行為が著作権侵害 […]

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その他
肖像権

肖像権とは、自分の顔や姿態を無断で撮影されたり、公表されたりしない権利のことです。 これは明文化されていないものの、判例によって確立された権利でして、肖像権は、個人のプライバシーを保護するために重要な役割を果たしています […]

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著作権
著作物性

著作物とは、「思想又は感情を創作的に表現したものであって、文芸、学術、美術又は音楽の範囲に属するものをいう」と定義されています(著作権法2条1項1号)。この著作物性が争われた事件を紹介します(令和 6年 (ネ) 1007 […]

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著作権
デザインの著作物

デザインは、制作者の個性が表れたものであって「思想又は感情を創作的に表現したもの」、かつ、「文芸、学術、美術又は音楽の範囲に属するもの」と認められれば、「著作物」に該当します。今回は、デザイン著作物の複製権を侵害したとし […]

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