その他
盆休み

来週8月12日~15日は、私がハワイ旅行に行くことから、ブログの投稿を盆休みします。昨年4月~平日は毎日ブログを書き続け、300件を超える投稿数となりました。ここまで投稿が増えると見たいブログが探せないようになりますので […]

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商標
識別力が否定された事例NO.15

拒絶査定不服審判で商標法第3条第1項第3号の識別力がないとして拒絶審決が出された審決取消請求事件を紹介します(令和6年(行ケ)第10103号 審決取消請求事件)。結合商標として判断した結果、産地及び品質を同じくするような […]

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商標
識別力が否定された事例NO.14

拒絶査定不服審判で商標法第3条第1項第3号の識別力がないとして拒絶審決が出された審決取消請求事件を紹介します(令和7年(行ケ)第10025号 審決取消請求事件)。役務の提供の場所及び役務の質(内容)を表示記述するものと一 […]

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商標
指定商品・指定役務の類否判断

商標法4条1項11号は、先願の他人の登録商標と同一又は類似であって、指定商品若しくは指定役務が同一又は類似である商標は登録しない旨の規定です。この指定商品・役務の類否判断にあたって、指定商品や指定役務自体が誤認混同するか […]

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事務所
開業2期目4ヶ月を終えて

開業2期目は事務所安定化に向けた動きをしています。特に、従業員の給与アップや立替金の確保に備えて、キャッシュフローが大切になります。 外国出願の場合は各国特許庁への印紙代だけでもかなりの額になります。この辺も緻密に計算し […]

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不正競争防止法
商品の形態(不競法)

商品の形態を模倣している場合、不正競争防止法第2条第1項第1号(周知な商品等表示)に基づいて侵害訴訟を提起することができますが、意匠登録されていない場合、その商品の形態に関して特別顕著性と周知性が要求されます。特別顕著性 […]

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商標
商標類否判断事例NO.14

ロゴ商標で、第30類「菓子等」および第43類「飲食物の提供」を指定商品・指定役務とした本願商標が、拒絶査定を受けて不服審判で引用商標と類似であると審決され、審決取消訴訟でも類似と判断された事例を紹介します(令和7年(行ケ […]

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特許
相違点の容易想到性

主引例との相違点が容易に想到できるものであることを周知技術を用いて判断された事件を紹介します(令和6年(ネ)第10012号 特許権侵害に基づく損害賠償請求控訴事件)。相違点が周知技術であるためには、周知技術である証拠を示 […]

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著作権
職務著作

職務著作とは、「法人等が自己の名義の下に公表するもの」です。この「法人等が自己の名義の下に公表するもの」とは、『著作物作成時に法人等の著作名義で公表することが予定されていればよく、実際に公表されたか否かには関わらない』と […]

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商標
ロゴ商標の類否判断NO2

以前、令和6年(ネ)第10027号 商標権侵害差止等請求控訴事件において非類似と判断された事例を紹介しましたが、同じ商標を用いて非侵害(非類似)と判断された別の事件を紹介します(令和6年(ワ)第70635号 商標権侵害差 […]

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