特許の鉄人の総括
今週は、特許の鉄人特集でブログを上げてきましたが、選手として参加できて良かったなと思います。結果は負けましたが、対戦結果よりも会場の皆様から沢山の応援、そして終わった後のお褒めの言葉を頂き、改めて25分間で発明品のヒアリングから技術的特徴の抽出、クレーム作成を仕上げるといった経験値を得られたことが大きかったです。
解説の谷先生、審査員の田村先生、綾木先生、佐竹先生からはプロ目線でのコメントを頂き、気付きが得られ、今後の弁理士としての資質向上に繋がった気がします。谷先生からは、クレーム1の伸縮方向について指摘があり、確かに様々な傘に対応するためには、「少なくとも横方向に」伸縮可能という文言にすべきだったと思います。このワードが入っていれば結果が変わっていたかと思うと、クレーム表現は、緻密に決定すべきであり、生成AIでは真似できない部分だと思います。
今回の対戦相手となってくれた畑山先生にも改めて感謝の意を表すると共に、ご準備頂いた知財塾はじめ、運営スタッフの皆様、スポンサーの方々ありがとうございました。打ち上げ楽しかったです!!
下記知財塾のブログで、第4回「特許の鉄人」振り返り特集が今後アップされますので、是非、ご覧ください。